道の駅「すさみ」の駐車場内にひっそりとたたずむ隠れ家的なこちら、 エビとカニの水族館 に行ってきました♪
実はこの水族館、過去には”日本一貧乏な水族館”(日本経済新聞より)でもあったということで、どんなもんか…とドキドキワクワクしながら訪れました!
結論、お金がなくてショボいなんてことは全くありませんでした~!超、行ってよかった場所ですよ🦐🦀
お出迎えしてくれるのはエビカニじゃないんかいっ笑
まず出迎えてくれるのはモリモリど迫力のウツボさんたち。エビカニじゃない~(笑)
ですが迫力が物凄い。写真にはぜんぜん写りきってないので、実際に水槽を見れば分かります。。。
決して大きい訳ではない普通の水槽で、すごい迫力。ウツボさんたちの入居率250%という感じで圧巻でした
実はレアキャラのシンジュアナゴ
入り口近くにはウツボ以外にも、実は展示が珍しいシンジュアナゴさん
見ての通り、大人気のチンアナゴのお仲間さんですが、多くの水族館では下の画像にあるチンアナゴとニシキアナゴをよくみかけますね
シンジュアナゴさんは、黒(グレー)っぽい体に真珠のような白い斑点が特徴です♪
見た目は少し控えめですが、あまりみかけないこともあって愛おしさアップです♡
エビ・カニ・ヤドカリの種類が多すぎる
お出迎えしてくれたのが甲殻類ではなかったので油断したのもつかの間、水族館を進んでいくとすぐに「エビとカニの水族館」であることを思い知らされました!
エビやカニ、ヤドカリなどなど沢山の種類、約150種の甲殻類を見ることができるんです🦐🦀
全部ご紹介したいところですが、一部に絞って紹介させていただきますね🦐🦀
大きなエビカニさんたち
人間の赤ちゃんくらいものサイズがある、”大きなエビカニさんたち”は、やっぱり見ごたえ抜群!
その中でも、アメリカンロブスターが物凄く大きかったです…ツメの部分なんて筆者の手と同じくらいの大きさですよ!写真みて~!
この写真に写っているアメリカンロブスターは、レプリカではなくホンモノです😀
脱皮の殻だそうです。なので水槽で生きているアメリカンロブスターさんは、もう一回り大きいんですよ😀
脱皮のときに片方のツメを失っちゃったようですが…デカい!
お次はニシキエビさんです
こちらの子はもう、ただただ色が綺麗。以上!
色鮮やかな美人さんなので、水槽の前に張り付いて撮影会をしてしまいました。
小さめなエビカニさんたち
しゃちほこみたいなイソギンチャクモエビさんです
ちっこくて、こんなのを大きな海で見つけたらテンション爆上がりしそうな可愛いエビちゃんです♪
お次は、小さくは…ないかもですが…。お家が透明で丸見えのヤドカリさんです
見てはいけないものを見てしまったような…貴重なクリスタルヤドカリさんでした☆
タッチングプールはエビカニ水族館ならではのメンバー
カブトガニやイセエビといった、他の水族館では触れ合えないここだけのタッチができちゃいます‼
なんと、あのタカアシガニにもさわれるんですよ~
水が氷水くらいの冷たさなので、覚悟してくださいね(笑)
「うわぁっ」と、顔が引きつってしまう人もいるかもしれません…オオグソクムシにも触れます。
筆者は、ギリギリ視界に入れられます、触れます。
こ~んなに色々な甲殻類に触れる水族館、初めてでした‼タッチングプール大好き民にはとてもありがたいですよね♪
ちなみに、甲殻類以外にネコザメなんかもいました
別館にもタッチングプールがあって、そちらではヒトデやナマコに触ることができますよ
魚や爬虫類も少し会えるよ
入り口でお出迎えしてくれたウツボやシンジュアナゴ以外にも、少しだけお魚さんたちや爬虫類さんも会うことができます
魚さんたちに会えるのは順路の最後の方なので、甲殻類を見飽きてしまったお子様などはどんどん先に進んでお魚さんたちを眺めに行くのも一つの方法ですね🐡
超激レアな、全部が赤いアカハライモリがいました!
写真だと分かりずらいですが…
左写真は通常バージョン、右写真の子が体の上部も赤色がかった黒です
筆者が水族館を訪れたとき、丁度アカハライモリの赤ちゃんにお目にかかれました~キャワ♡
ちっちゃ可愛い、小指サイズでこんなの自然界ではお会いできませんね♡
内装
小学校の体育館を改装した水族館ということで、規模もそこまで大きくなく
気軽に周れる水族館でした🦐🦀
外観からは想像もできないようなお洒落な内装なので、デートも安心ですね♪
水族館の規模に対してかなり長い記事になってしまいましたが、
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!
行ったことのある水族館について、思い出を記事にしていますので
よろしければもう少し画面を下に進んでいただき、他の水族館についても見ていってください🦐🦀
参考
・公式HP すさみ町立エビとカニの水族館(最終閲覧日:2024年11月18日)
・日本経済新聞「日本一お金ない」水族館が奮闘 エビ・カニで集客、和歌山南部(最終閲覧日:2024年11月18日)
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