2023年のGWシーズンのことですが沖縄にある国営の公園、海洋博公園に行ってきました
お目当ては沖縄といえばの美ら海水族館です!美ら海水族館は海洋博公園という公園の一角にあることをみなさんご存知でしたか?
美ら海水族館へ行ったついでに、少しだけ公園内の他のエリアも散策を楽しみました
美ら海水族館
ジンベイザメの大きな水槽が有名な美ら海水族館、ずっと訪れてみたかった場所の一つです!
ジンベイザメの水槽は本当に大きく、視界いっぱいに海中の世界が広がります
大水槽の正面には、まるで映画館の座席のような所もあるので、多くの人が座って大水槽をゆったり眺めていました
また、ジンベイザメだけでなくイトマキエイ類が沢山いるのも美ら海水族館ならではで、見応えがあります!
イトマキエイたちの、なんとも言えない丸っこいフォルムと大きな大きな風呂敷のようなサイズ感、そして優雅な泳ぎに癒されます
水槽に使用されているガラスはこんなにも分厚いんだそう
美ら海水族館のお気に入り
ジンベイザメが下から見える
まるで海底からジンベイザメたちを眺めているような気分になれるエリアがありました
上を見ても横を見ても海の世界で、いつまでも眺めていられます
タピオカが泳いでる
タピオカウツボという和名のウツボで、その名の通り「タピオカミルクティー」のような模様です
ガラス繊維の生き物?!
海綿動物の仲間であるマーシャルカイロウドウケツは体がガラス繊維だそうです
海綿動物とは、感覚器や神経はなく口や胃のようなものはある種類だそうです
更に驚いたのは、この海綿動物の中(袋のように中が空洞になっている)でエビの夫婦が一生を共にしているそうで、そんなロマンチックな生き物がいるとは初めて知りました
公園内のイルカショーは無料!
海洋博公園には美ら海水族館とは別に、イルカショーが見られるオキちゃん劇場があります
公園内への入場は無料、つまりイルカショーは無料で見ることが出来ます!
無料とはいえ、いわゆる水族館でみられるしっかりとしたイルカショーでした
オキゴンドウのゴンちゃんは飼育40周年ということで、大ベテランの落ち着きのあるショーを見せてくれました
イルカショー以外にも、ウミガメ館やマナティー館も無料なので、ぜひイルカたち・ウミガメ・マナティーにも会いに行ってください!
※2023年9月1日から2024年春頃までオキちゃん劇場は施設修繕でお休みですが、イルカショーはオキちゃん劇場の横にあるイルカラグーンで開催しているようです(お知らせ)
郷土村や植物園
海洋博公園の中で、美ら海水族館に近めの他施設として、おきなわ郷土村 おもろ植物園を散歩してきました
おきなわ郷土村は、沖縄の昔ながらの村落を再現しており沖縄らしい写真が沢山とれる場所でした
植物園には沖縄の在来種の植物が植えられていました
おもろ植物園はそれほど大きな規模ではないので、5分ほどで十分見きれます
海洋博公園で1日過ごすのもアリ!
美ら海水族館はだいたい2時間くらいで楽しむ方が多いようですが、水族館や今回紹介した場所以外にもいくつか施設があります
海洋博公園のマップ(公式HPのマップ・パンフレットダウンロードページ)を見るとどんな施設があるのか分かりやすいかなと思います★海洋博公園全体マップがおすすめです
参考
・沖縄美ら海水族館(最終閲覧日:2023.09.05)
・海洋博公園 Official Site(最終閲覧日:2023.09.05)
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